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何しに行った?

結局、計画停電を体験出来なかった管理人です。

一応ブログ更新して生存確認。
さて。潜って作業でもしてきます。


帰省道中記。

薄桜ネタではありませんので興味ない方はお戻り下さいませ。



前日。
自宅の最寄駅周辺に用があったついでに翌日の新幹線ダイヤ確認をする。
通常より本数を減らしての運行&乗客数が全く予想出来なかったのでついでに切符も確保。
みどりの窓口を覗きこむと2つある窓口の一つだけしか開いてない。客も窓のおねぃさんと話してる女性一人だけ。
私が後ろに並んで一分もしないうちに先客は用を済ませて立ち去る。
私はすぐに窓口で目的地を告げ運行時間を聞いてみた。
「少々お待ち下さい」
人の良さそうなおねぃさんは笑顔のあとに地味な作業をはじめる。
コピー用紙3~5枚が一束になった書類。それが机の上に乱雑に積み重なっていて、一束づつ目を通していく作業・・・・。
『なるほど。通常運行じゃないから端末に登録されてないのか・・・。』
そう思っていたら奥から別のおねいさんが登場。もう一つの窓口を開けていつの間にか私の後ろに並ぶ客をさばきはじめた。
窓のおねいさんとのやり取り中に後続の客はすでに10人近く並んでいた・・・。
・・・・・私のせいなのか?笑 おかしいな。12時と1時の台で上野発の時刻を聞いただけなのにこんなにも時間かかるのか?
ちなみに。後ろに並ぶ客数名がキャンセルだったね。←そんなことを傍観してる余裕があった私。
優しい窓のおねぃさんは「お待たせしました」と、ご丁寧にメモ用紙に出発時間~目的地到着時間を記載して購入した切符と一緒に手渡してくれた。
そんなこんなで切符は手に入れたけど・・・。

帰省当日。
自宅を出発し上野にて新幹線に乗り込む。そして乗ってすぐに気付く。
『前日に切符を用意する必要なかったな・・。』
乗り込んだ車両にはリーマンが3人しかいなかった。ガラッガラだな。平日だから?謎
一時間に一本の運行だが・・・これだと日中は1時間半に一本とかに減らしたほうが節電になんじゃねぇ?
そう考えつつ窓の外を眺めていたら見えてきたのは「さいたまスーパーアリーナ」
すぐ横を走る新幹線の中からは避難してきた人の動き、毛布や荷物の置かれた通路がはっきりと見えました。
通路はどれくらいの長さなのか、入ったことのない私には想像できなかったけど、見えてる窓全てが被災者+荷物で埋め尽くされてました。ここのアリーナだけでどれだけの人がいるのだろう?

実家に到着。
住宅街の一角にある実家。周囲の家にはブロック塀がいくつもあったはずなのだが・・・・全てない。
東北地震が起こった時、私の実家周辺は震度6強と表示されてました。
話を聞けばどこの家もあちこちと家具は倒れて・・・なんて話を聞くけれど、外から見える被害はほとんどない。
町並みはほとんど変わることがない。
でも、ブロック塀のある家はことごとく塀が崩れていました。
実家の隣家Hさん宅のブロック塀も見事に崩れて家が丸見えになってます。
実家の2階の一室の窓枠が歪んでしまい、力任せに無理やり開けようとしない限りはビクともしなくなった窓。←家が歪んでるってことじゃね??

それよりも。実家周辺で一番被害が大きいのが、長年入退院を繰り返す父の通う病院。
赤十字の古くて大きい病院。地震時には入院してた父。地震直後は病院の倒壊を恐れて入院患者全てを県の体育館に避難させたほどだ。
狭い敷地内で増築され新館もできた病院。だが、一番の心臓部となるのが一番古い建物。この建物の至るところにヒビや亀裂が現れ、外壁は何箇所も剥がれ落ちていた。
すでに昨年から病院全体を移動させるべく、そこから2kmほど離れた広大な敷地に病院を建設している最中での地震。現時点で新しい病院はまだ土台が出来た程度。まだまだ完成は先なのに・・・。

そして当初の目的通り法要。一通り済ませ墓参りに行くも・・・。
敷地内のお墓の半分以上が崩れ落ちています・・・。
古くからあるお墓なので灯篭のような墓石が数多く残ってる一帯。
歩くスペース以外は崩れ落ちた墓石がそのままになっている。
墓石まではお坊さんも手が出せないですかね?
ウチの墓石は比較的新しいこともあり、高さがそこそこある墓石の継ぎ目は全て結合。(ようは接着剤みたいなもので全部がくっついている)このおかげで一切の被害もなく無傷でした。
隣の崩れた墓石が倒れかかって石に傷がつく・・・なんてこともなく無傷。この状況の中、無傷なウチの墓ってちょっとスゲぇ・・・・と感心。

そして、不謹慎ながらも期待していた計画停電。←おぃ
土日を含む3泊4日の帰省中、結局一度も一瞬も停電が起こってないんですけどっ!?
なんでだよっ!土日は中止ってのは仕方ないとして・・・。
実家に到着した日の夜も、自宅に帰る日の朝も停電時間帯に一度も停電しなかった・・・。
すでに何回体験したか忘れた母は「ラッキーでいいじゃない」と言うが、その停電を体験しに来たのに・・・・・・意味ないじゃんっ!
夏にいきなり停電ってのが一番怖いんだけど・・・。

最終日。
埼玉に住む姉の車に便乗させてもらい我が家を目指す。
一般道から高速へ。
そういや、車内から見かけた新幹線。駅でもなんでもない場所で止まっていたんだけど?←見た瞬間、地震っ!?と慌てたが、微かにゆっくり走ってるようだ。新幹線の牛歩。
あ。どこかの計画停電の影響なのかな?謎

高速に入ってすぐに目についたのが「救援物資」の文字。
「救援物資」と書かれたトラックやワゴン、自衛隊のジープ、中部地方の県名の入った救急車など、時間帯+進行方向で言えば、救援物資を被災地に運んだ後の帰路だろう。
こんな普段はお見かけしない車が頻繁に走ってました。見かけるたびに『お疲れ様です』と思わずにはいられなかった。
そういやガソリンタンク車もすごくたくさん走ってたね。
トイレ休憩のパーキングには迷彩服の自衛隊員さんがトイレ付近でたむろしてた。←少し怖い。笑
でも、本当に数多くの人が動いているんだなぁと改めて痛感。


なかなか経験のできない帰省道中となりました。

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